子供の背を伸ばす方法をまとめました!

子供の背を伸ばす方法

子供の背を伸ばす方法

子供の身長を伸ばしたい、子供が身長のことで悩んでいるというお悩みについて、その解決方法の最新情報をお届けします!

体力的にも金銭的にもなるべく負担のない方法で改善を目指したい方はぜひ、こちらをお読みください。

子供の身長は生まれたときから決まっている?!

身長というものは、遺伝と環境要因の組み合わせによって決定します。

遺伝的要素が8割、残り2割が環境的要素だといわれています。

身長に関わっているとされるのは、なんと424の遺伝子領域にある697もの遺伝子で、それらの中に骨格成長の重要な調節因子も含まれるようです。

遺伝子から見る子供の最終身長予測は、計算で算出することができます。

男子 (父親の身長+母親の身長+13)÷2

女子 (父親の身長+母親の身長-13)÷2

この計算式はあくまで遺伝的な予測です。

計算してみて、もし現在のお子さんの背が予測より高かったり低かったりした場合は、その差は環境的要素によるものだと考えられます。

その環境的要素を改善してあげれば、予測を超えて背を伸ばすことだって可能ということです。

ちなみにこちらは8歳~17歳の男子・女子の世代別平均身長グラフの表です。

子供の背 平均グラフ

背が伸びるために必要なこと

背が伸びるために必要なポイントを解説します。

遺伝は今からどうすることもできませんが、あきらめることはありません。

それでも背を伸ばすための可能性は2割ありますよ!

では、その2割をどうすればいいか、まとめました。

1.睡眠

2014年のOECDの調査(15歳以上が対象)は加盟26カ国の平均睡眠時間は8時間19分であるのに対し、日本人は7時間43分だったとのことです。

米国疾病予防管理センターは小学生は10時間以上、中学生は 9~10時間の睡眠を推奨していることを考えると、日本人の子供は全体的に睡眠不足の傾向があるようです。

睡眠がなぜそんなに必要かというと、夜しっかり眠ると骨の成長のために最も重要な成長ホルモンの分泌がよくなるからです。

身長は骨の末端部分にある軟骨層の細胞が増殖し、その層が厚くなることで伸びるのです。

この軟骨細胞の増殖を促すのが、成長ホルモンというわけです。

この時に注意したいのが、成長ホルモンは体内の血糖値が高い時には分泌されないので、寝る前2時間以内の夜食は避けたほうがいいということ。

もう一つ、睡眠中に分泌されるホルモンに「メラトニン」というものがあります。

メラトニンには性ホルモンを抑制する機能がありますが、性ホルモンには骨の末端にある軟骨細胞の分裂を止めて固めてしまう作用があるので、メラトニンが不足すると性ホルモンが大量分泌されるようになり、背の伸びが止まってしまうのです。

こういったことが、背を伸ばすために十分な睡眠時間をとることが大切だといわれている理由です。

強い光を浴びると睡眠の長さや深さに影響を与えるため、夜間はなるべく強い光を避け、寝る際には部屋をきちんと暗くすることが重要です。

ということは、寝る直前までテレビを見ていたり、スマホをいじっていたりするのは質のいい睡眠のためにはよくないことなので、もし今そのような習慣があるようならすぐに改善すべきでしょう。

2.運動

鉄棒にぶら下がったり、ジャンプしたりすれば背が伸びるという話、聞いたことありませんか?

実はぶら下がり運動で背が伸びたように感じるのは、体重の負荷で体が伸びることにより骨の間の軟部組織が膨張しているだけなのです。

そのため、一時的に1、2cm伸びることはありますが、しばらくすると元に戻ってしまいます。

また、ジャンプをするとき骨に重圧がかかる際、骨芽細胞がその刺激を感知して活動が活発になり、その結果骨が硬く丈夫になります。

これを、「背が伸びる」と誤って認識している人が多いため、このように言われているんだそう。

つまり背を伸ばすために最適な運動というのは特になく、体を動かすという運動をするということが大事なんです。

体をまんべんなく動かすと全身に刺激が伝わり、軟骨に栄養が行き渡ります。

軟骨に栄養が行き届くと関節液の循環がよくなり、骨の成長を促す効果につながるのです。

また運動して体が疲れると熟睡できるので睡眠が深くなり、成長ホルモンの分泌が増えて骨が成長します。

もう一つ、運動をおすすめする理由が肥満の防止です。

肥満によって脂肪が増えると、脂肪細胞から食欲や代謝などの調節を行うために分泌されるレプチンと呼ばれるホルモンが増えます。

このレプチンは性機能の維持や成熟にも大きく関係しているのですが、レプチンが多いと体が早く成熟してしまいます。

体が成熟するということは性ホルモンの分泌も活発になりますが、性ホルモンには骨の成長を止めて固めてしまう作用があるのです。

だから肥満傾向にある子供ほど、たくさん体を動かして脂肪をため込まないようにすることが大切です。

現代の子供は外遊びの機会が減って、あまり運動しなくなっています。

背を伸ばすことを意識するなら、積極的に外遊びをして体を動かした方が良いですね!

3.栄養

体を作るのは食べ物、つまり栄養です。

栄養は、何でもいいから摂ればよいというものではなく、「何を、どのように摂れば効率よく吸収できるか」を考えることが重要です。

背を伸ばすことは、骨を伸ばすことです。

骨を伸ばすと聞いて、どんな栄養素が思い浮かびますか?

「カルシウムが大切だから、牛乳や小魚を食べさせている」というお母さん・お父さん、多いんじゃないでしょうか。

カルシウムは、骨を丈夫にするためにはとても重要な栄養素です。

だから、骨粗しょう症予防のためにカルシウムをたくさん摂ることは理にかなっていると言えます。

が、背を伸ばすためには、骨を丈夫にするだけでなく、骨を作らなくてはなりません

骨を作る元となるのは、実はカルシウムではなく、「タンパク質」です。

そして、タンパク質と合わせていろんな微量元素を摂ることで、どんどん骨が作られ、伸びていくのです。

背を伸ばすために重要な栄養とは?

背を伸ばすために必要な栄養素と、それらが含まれる食品を詳しく説明していきます。

1.タンパク質

骨の先端(骨端部)の軟骨細胞に成長ホルモンが働きかけると、軟骨細胞が増殖して骨が伸びていきます。

この軟骨細胞の原料となるのがタンパク質です。

肉や魚、卵、乳製品に多く含まれるタンパク質は骨や体を作る元となる重要な栄養素なのです。

1日の必要量は5歳児で50g、7歳児で60g、思春期(成長期)で75~85gです。

2.カルシウム

カルシウムは、骨を強く丈夫にします。

カルシウムと言えば牛乳を思い浮かべるかもしれませんが、他にも海産物(わかめ、しらす干し、ワカサギ、干しえび、うなぎなど)野菜(小松菜、切干大根、大根菜、野沢菜、チンゲン菜など)大豆製品、ごま(豆腐、油揚げ、納豆、ごまなど)などに多く含まれています。

3.亜鉛

亜鉛はホルモンなどの原料になるタンパク質合成や、遺伝子をつくる酵素の材料となり、背を伸ばすのに欠かせない物質です。

ところがWHO(世界保健機構)が定める1日に必要な亜鉛摂取量は15mgに対し、日本人の1日平均亜鉛摂取量はわずか10mgしかありません。

亜鉛を含む食品には、牡蠣(かき)・納豆・和牛もも肉・ホタテ・豚レバー・豚もも肉などがあります。

4.アルギニン

アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進するアミノ酸で大人は体内で合成することができますが、子供はできないため、食べ物から摂取しなくてはいけません。

成長ホルモンは、身長を伸ばすのに欠かせないホルモンですね。

アルギニンは鶏肉・牛ひき肉・豚ロースに多く含まれますが、子供の1日目標摂取量4000~5000mgを摂るためには、350gものお肉を食べる必要があります。

5.マグネシウム

マグネシウムには、骨の強度や弾力性を調整し骨の健康維持をする役割があります。

また、カルシウムの吸収率を高める働きがあるので、カルシウムを摂取するときにはぜひ一緒に摂りたい栄養素です。

豆腐やナッツ類、バナナで摂ることができます。

栄養補助食品を活用しよう

本来、1日に必要な栄養素を食事だけで摂ることができれば理想ですが、現代っ子にとってそれはなかなか難しいもの。

そういう時は栄養補助食品を上手に取り入れて、バランスよく効率的に栄養を吸収しましょう。

現代の子供は朝食欠食が多く、甘い飲み物や菓子、菓子パン、インスタントラーメンなどの麺類や白米のような穀物の炭水化物でおなかを膨らますような傾向がみられます。

また、栄養バランスを考えた献立を毎食用意していたとしても、最近の果物や野菜に味がなくなっていることからもわかるように、ハウス栽培や大量生産された農作物は昔と比べると食べ物自体に栄養価がなくなっているんです。

ほうれん草など、祖母の時代と比べるとその栄養価は1/10ともいわれています。

だからどんなに栄養バランスに気を付けていたとしても、食べ物自体に栄養が十分含まれていないので、体は栄養失調を起こしている状態です。

せっかく良質なタンパク質を摂っているのに、他の栄養素が足りないと体は骨を作ることができません。

そこで、食べ物で十分に栄養を摂れない分を、栄養補助食品で補ってあげる必要があるのです。

安心・安全!厳選サプリメントのおすすめ

健康食品(サプリメント)はお薬ではありませんので副作用の心配はありませんが、原料や製造工程など安全で安心できるものでないといけません。

こちらに、子供の成長に欠かせない栄養素がバランスよく含まれた販売実績があり実際に評判の高い信頼できるメーカーの栄養補助食品やサプリメントをまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

子供の背を効率よく伸ばすためのサプリメントのページはこちら

まとめ

身長は遺伝だけで決まるものではありません。

俳優の阿部寛さんは約190センチの長身ですが、彼のお兄さんはそれよりなんと20センチも小さいそうです。

身長を伸ばすには、睡眠と運動、栄養という生活環境が重要なカギです。

睡眠と運動は子供自身に頑張ってもらわないといけませんが、栄養は親の管理が必要です。

思春期になって成長が止まる前に、親としてはできる限りのことをしてあげたいですよね。

背を伸ばすことを意識した高タンパク低脂肪の食事と、サプリなどを上手に取り入れて体に入った栄養の吸収を高めてあげましょう。

PR


 アスミール

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする